初恋、その毒の融点は未知

ゆあです。

今日、寝坊しました。7:20には家を出なくちゃならなかったのに、7:05に起床。
朝ごはんを抜いて、髪の毛もそのままにして、家を飛び出しました。なぜ起こしてくれなかったの、ママン。

それで、霧のような雨の中を歩きながらスコーンを食べていたわけなんですが、彼に会わなくて良かった。恥ずかしいもの、そんな姿。
バス停にはまだ誰もいなくて、ぼんやり立っていたら、彼とそのお友達が遠くから歩いてきた。二人ともびしょ濡れで、寒そうだった。そうしたら彼が傘の中に入ってくるものだから、死ぬかと。心臓が口から出そうな勢いで死ぬかと。

帰りも、彼とふたりで帰ったのだけど、そのとき、バスで隣に座ってきた彼に、また死にそうになった。
近い、近いよ。中学生みたいだけど、死ぬかと。


今日一日で少なくとも三回は死んだ。

*かづき*
毒々しいでしょう、可愛いでしょう。

私も会いたいな、かづきに。ゆかに。

会えるまで、あとたった5ヶ月だよ。


荷物に入っていたニーソックス。絶対領域が最強って謳われてるけど、私にはそれがよく分からない。